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彼女は、何でも知りたがる [心理の不思議 8]


彼女は、何でも知りたがる



    「どうして、わたしの知らないことを、先に友だちへしゃべるかな?普通、彼女であるわたしへ話してから、友だちへ---でしょう?」

    恋人の行動に対して、こんな風に不満を漏らす女性って、案外多いものだ。

    たとえ、彼が自分にとって大切なことを、彼女より先に両親に話していたとしても、やはり、反応は同じようなものらしい。

    つまり、彼女は、彼にとっての絶対権力だという認識を、たいていの女性たちは持っている訳で、自分の知らない彼の秘密を、彼の両親や友人の方が先に知っていたなどということは、決して認められないことなのだ。

    そういえば、既に結婚している夫婦でも、そういう感覚の女性は多い。

    男性には、彼女や妻以外にも大切な人は大勢いるのが普通で、それは彼女や妻とはまったく別の意味で大切な人たちなのだ。

    しかし、女性は、そういう横並びの一人に自分が数えられることなど、絶対に我慢が出来ない。

    我が家の近所にも、そういう類の女性がいる。

    父親が地区の役員の男性の家へ会議の打ち合わせのために行った時、その男性の隣に奥さんが座り、会話に割って入るので、父親は困ってしまったという。

    「奥さん、これは、地区の役員同士の話なので、悪いが、席を外してもらいたいんだけれどね」

    父親が説明すると、奥さんは、

    「お父さんが何をしているのか、わたしも知っておかなけりゃならないから・・・・」

    と、言ってそこに居続けたのだそうだ。

    「そんなに旦那が信用できないのかな?」

    父親は、呆れながら帰って来た。

    でも、そういう彼女や妻を、当の男性たちはどう思っているのだろうか?かなり、うっとうしいと思っているのではないだろうか?

    確かに、大好きな人のことは何でも知りたいと思う女心は判らなくもないが、知らない部分もある方が想像を膨らませることが出来て楽しいことだってあると思う。

    だいいち、もしも自分が男性の立場になったら、「何で、そこまで話さなければならないの?」と、言いたくもなるではないか。

    いや、むしろ、そういう女性は、自分のことも相手の男性にすべて知っておいて欲しいと思うのか----。

    おそらく、それが、「自意識過剰な重い女」と、呼ばれる女性たちなのだろうな。

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怖すぎる説得では、人は動かない [心理の不思議 8]


怖すぎる説得では、人は動かない



    「お酒を飲みすぎると、肝硬変になる確率はこんなに高くなります。そうなってしまった肝臓写真がこれです」

    「タバコを何十年も吸い続けると、肺がんになる確率が非常に高くなります。肺がんだけではなく、肺気腫や間質性肺炎などのリスクも増え、それは苦しい思いをすることになります」

    などという恐怖感をあおるような説明を聞いた人が、お酒をやめたり、禁煙したという例は、あまりないそうです。

    何故なのでしょうか?

    アメリカの二人の心理学者の実験があります。

    高校の新入生全員をA 、B 、C の三つのグループに分けて、それぞれに虫歯の予防法についての講義をしたのですが、Aグループには、歯を不衛生にしておくとどのような恐ろしいリスクがあるかということを、虫歯や歯槽膿漏という具体的な例をあげて詳しく説明し、だから歯科検診は大切。歯医者さんへ行こうと、不安感をあおったのだそうです。

    Bグループには、穏やかな調子で色々な事実をあげながら、病気の危険性を訴え、Cグループには、衛生上の具体的な忠告を与えるにとどめて、不衛生から生じる病気については積極的に説明しなかったのだといいます。

    そして、この講義を受けたのち、それぞれのグループに不安感を聞いたところ、Aグループが42%、Bグループが26%、Cグループは24%の新入生が自分の歯について不安だと答えたのだそうです。

    では、その後、実際に歯科検診に歯医者さんへ行った新入生は何人いたのかと言うと、本当ならば、もっとも不安感を覚えていたAグループの生徒たちが率先して行ったはずなのですが、これがそうではなかったのです。

    率先して歯科医院へ行ったのは、むしろ、ほとんど大げさな症状説明をしなかったCグループの生徒たちで36%、次にBグループの生徒が22%、そして、一番病気に対する恐怖を感じていたAグループの生徒は、8%しか歯科検診に行きませんでした。

    つまり、人間は、あまりに恐怖感や不安感が大きいと、「もしも、実際に虫歯になっていると言われたら怖い」という気持ちの方が先に立ち、どうせなら知りたくないという思いを優先してしまうのです。

    ところが、その病気の恐怖を知らなければ、大した抵抗感もなく検診へ行こうという気持ちになるのです。

    しかし、たぶん、かなりの恐怖を感じたAグループの生徒たちは、歯科検診には行かないものの、歯磨きは他のグループの生徒たち以上に一生懸命やるようになったのではないでしょうか。


    


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心理テスト・星の湖 [心理の不思議 8]

心理テスト・星の湖




    今度は、やはり本に書いてあった、ちょっと、ロマンティックな心理テストをご紹介します。

    

    イメージして下さい。

    夕暮れが近付いてきました。あなたは、静かな湖のほとりにたたずんでいます。

    やがて、夜空には、まあるい月が昇りました。



      あなたは、今、何を感じていますか?次の三つから選んでください。


    A  花の香り   

    B  鐘の音    

    C  そよ風


    Aの「花の香り」を選んだあなたは、香りに敏感な人です。つまり、香りを感じるところは鼻ですから、鼻が利くというように好奇心が旺盛で、常に新しいものを探している人です。そして、あなたの頭の中にはアイデアがいっぱい詰まっています。さらに、それを現実化する力も持っているのです。あなたは、子供の頃から楽しい経験をたくさんして来た人ですね。その経験が今のあなたを形成しているのですが、ただ一つ飽きっぽいのが玉にきずです。

    Bの「鐘の音」を選んだあなたは、鐘の音を感じとる耳が優れている人です。耳は、直感力を象徴しますから、本質を見抜く力に長けているのです。だから、何が正しくて、何が有効かなどを瞬時に見分ける能力があるのです。でも、あなたには、それを正しいと判断したのちに具体的にどうしたらいいのか?---という力が欠けています。能力を生かして行動に移すためのアイデアと勇気をやしなって下さい。


    Cの「そよ風」を選んだあなたは、思いやりのある人です。そよ風を感じるのは肌ですから、人のぬくもりに敏感な心の温かな人なのです。これは、あなたが両親の愛情をいっぱい受けて育った証し。あなたの最大の長所です。優しさや慈しみの精神を持ったあなたは、人との関係に広がりをもたらします。



      そして、あなたは、湖面に映った月の影を両手ですくいあげました。すると、月が人の顔に変わります。それは誰で、どんな顔をしていますか?


    満月は、100%の幸福の象徴です。その月が変わった人の顔は、あなたを100%擁護してくれる人です。その人の幸せなくして、あなたの幸せもありません。もしも、その顔が笑っていればベストですが、泣いたり怒ったりしている場合は、あなたに忠告をしているサインだと思って下さい。



      やがて、夜空にたくさんの流れ星が現われます。その流れ星に願い事をすれば、今夜は一つだけその願いがかなうそうです。あなたの願い事は何ですか?



    「流れ星」は、既に役目を終えた星です。すなわち心の中で既に整理がついている願い事を表わします。あなたは、もう、その願いがかなわないであろうことを薄々察しているはずです。しかし、かなわない夢を持つことは決して悪いことではありません。世の中には自分の思い通りにならないことがあると自覚することが、あなたを成長させるのですから。

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心理テスト・神殿と遺跡 [心理の不思議 8]


心理テスト・神殿と遺跡



    本を読んでいたら、ちょっと面白い心理テストが書かれていたので紹介します。

    皆さんも、やってみて下さい。(一応、女性向きの心理テストですが、男性の方たちも、ご自分の立場に置き換えて、試してみて下さい)



      あなたは、ある遺跡の入り口に来ました。そこには、大きな古い石の扉があり、紋章が彫ってあります。その紋章は何でしょうか?

A 杖の紋章   B 角の紋章   C 杯の紋章


    紋章が示すものは、男性の権威や権力です。どの紋章を選んだかで、あなたが男性のどのような肩書きに惹かれるのかが判るのだそうです。

    Aの「杖の紋章」を選んだあなたが惹かれるのは、男性の知性----すなわち学歴です。あなたは、〇〇大学卒業などという学士号に弱いはず。また、国家資格を持っている男性にも弱く、医師、弁護士、大学教授、キャリア官僚、外交官などの肩書きを見ると、その人物の性格と肩書きは関係ないと思いながらも、つい憧れてしまうという傾向があるようです。

    Bの「角の紋章」を選んだあなたが惹かれるのは、男性の強さ----すなわち権力者や有名人です。政治家、芸能人、作家、画家、音楽家などを見ると、思わずお近付きになりたいと思ってしまうミーハーな部分があります。

    Cの「杯の紋章」を選んだあなたが惹かれるのは、男性の財産----すなわちお金やブランド品です。あなたは資産家とか青年実業家に弱いはず。人生の成功、失敗は、財産の有無で決まると信じている人です。



    やがて、あなたは、神殿の中へ入ります。そこには、有名な「真実の口」がありました。さて、どうしますか?

    
    A 口の中へ手を入れてみる   B 無視して通り過ぎる   C 恐る恐る口の中をのぞき込む

    「真実の口」は秘密の詮索を意味します。あなたが彼の浮気を疑った時に、無意識に取る行動が判るのだそうです。

    Aの「口の中へ手を入れる」を選んだあなたは、彼が浮気をしているかどうかを直接本人に訊くことが出来る人です。あなたは、真実を何が何でも自分の目で確かめないと気が済まないタイプ。問い詰めて浮気が発覚しても、モヤモヤした気分を引きずるよりは良いと考える現実派です。

    Bの「無視して通り過ぎる」を選んだあなたは、彼を信じているので、無暗に疑いたくないという人です。知らないで済むことならば知らずに過ごしたいという現実逃避派ですが、時には、真実を知る勇気も必要です。

    Cの「恐る恐る口の中をのぞき込む」を選んだあなたは、とことん調査をする人です。疑い始めるときりなく疑惑の芽が膨らみます。本人に直接聞くよりも、自分の調査力で浮気の現場を押さえるタイプですから、下手をするとストーカーにもなりかねない粘着人間です。


    どうでしたか?ご自分の深層心理が、少しは読めましたでしょうか?

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心理捜査で犯人を見付ける [心理の不思議 8]


心理捜査で犯人を見付ける



    今夜8時からテレビ朝日系列で、「ホンボシ・心理特捜事件簿」という刑事ドラマが放送されるそうですね。

    主演の心理捜査官に船越英一郎さん、共に捜査を担当する刑事に高嶋政宏さんが扮するそうです。

    実力派二世俳優の共演は、それだけでも興味をそそられますが、犯人を追い詰める方法が心理行動学という点にも奇抜さが感じられます。

    ワイドショーの番組宣伝で、船越さんは、

    「嘘は、必ず人の表情や仕草に表われるもので、どんなに隠そうとしても無理なんです。ですから、この番組は妻には絶対に見て欲しくないですね」

    と、ジョークを交えて語り、また、高嶋さんも、

    「人が誰かと話をする時、その人が相手に好意を持っているか否かは、上半身よりも下半身の向きで判るのだそうです。足のつま先が相手の方を向いていれば、相手に好感を持っている証拠ですが、顔は親しげでもつま先が別の方向を向いている場合は、相手の気持ちはその人には向いていないと言うことを意味するのだそうですよ」

    と、説明していました。

    このことは、わたしも以前ブログに書いたことがありましたが、人間の心理というものは、実にユニークな方法で観察できるものですね。

    それにしても、眉の動かし方、口角の上がり方などで、相手の本音が見えてしまうというのも、確かに面白いことです。

    ところで、女性がよくやる愛想笑いも、すぐに見破れるので用心が必要だそうですよ。

    笑いというものは、口と目には必ず時間差が生ずるのだとか・・・。本当の笑みは口が笑ってからやや遅れて目が笑うのですが、嘘の笑みは、口と目が同時に動くのだといいます。

    また、よく嘘か本当かは、目線で判るといいますが、わたしは、この方法はあまり信用できないと思うのです。それよりも、相手の手の動きに注目した方が判りやすいような気がします。

    嘘をつく時、人は口に手をやりたがるのですが、それをやると如何にも嘘がバレバレのような気がするもので、そこで、無意識のうちに鼻を掻いたり、口の周りを掻いたり、眼鏡をやたらに触ったり、タバコを頻繁に吸ったり、罪の意識から喉が渇くのでコーヒーを何度も飲んだり、相手の顔を見ないように手で自分の目を隠したり、指をもてあそんだりする方が普通なのだそうです。

    また、不自然なほど大げさな表情や、逆に能面のような無表情になったり、まばたきが多い時にも要注意だとか・・・。

    早口、大声、同じ話の繰り返し、その逆のだんまりなども、嘘をついている、または何かを隠している可能性が大だそうですので、もしも、普段からそういう話し方の癖を持っている人は、あらぬ疑いをかけられないように気を付けて下さいね。

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人は見た目じゃ判らない [心理の不思議 8]


[わーい(嬉しい顔)]人は見た目じゃ判らない[ふらふら]


    学生たちを二つのグループに分け、初対面の一人の男性をそれぞれのグループに、肩書きを変えて紹介した。

    Aグループには、「この男性は、大学教授です」と紹介し、もう一方のBグループには、「この男性は、きみたちと同じ学生だ」と、紹介した。

    すると、Aグループの学生たちは、初めて会ったにもかかわらず、その男性に対してかなり高い評価をし、Bグループの学生たちは、あまり関心を示さなかったという。

    つまり、人は、初対面の相手の人となりを評価する場合、職業、肩書き、年齢、服装、身だしなみ、話し方、表情、雰囲気などで判断しがちだが、その判断は、かなりいい加減なものであるということも言えるのである。

    真面目で几帳面な人がいたとする。

    ある人には、「誠実そうで、信頼できそう」と、好印象に思えても、ある人には、「神経質で、融通がきかなそう」と、あまり良い印象ではなかったということにもなるのだ。

    また、「華やかな人」が、別の人には、「派手好みの目立ちたがり屋」としか映らない場合もある。

    つまり、人は、初対面の人を評価する時、自分の好みや過去の経験などを元に決め付けるため、先入観や固定観念を判断基準にしていることが判るのである。

    「一流会社勤務」と聞けば、それだけで「頭がよくて人格も優れている」と、思い込んでしまうように、そういう先入観を強く持っていることを、「暗黙裡のパーソナル理論」と、呼ぶのだそうである。

    よって、人の性格は、判断される側ではなく、判断する側の性格感によって決められてしまうもので、実際は、どれほど明るい性格の人物でも、その人物を見た人の性格が暗ければ、「あの人は、無理やり明るくふるまっているに違いない。きっと、本当の性格はかなり根暗なのだ」と、評価されてしまうのである。

    このように、相手の人となりを間違って判断してしまう性格感には、次のような物があるという。

    寛大化傾向----相手の容姿が自分好みなので、実際以上に好評価をしてしまう。

    対比誤差-------相手が、自分と性格や好みが似ているということで、逆に厳しい評価をする。

    ハロー効果-----相手の一部が好ましいと、すべてが好ましく見えてしまう。

    論理的誤差----「一流企業に勤めている人は、立派な人物だ」という先入観で相手を評価する。

    傾性帰属傾向---相手の何気ないふるまいを、生まれつきや性格に原因があると思う。

    初対面の人を評価する時、誤った見方をしないためには、自分の中の人間感に関するカテゴリーを出来るだけたくさん持つことであると心理学者は説明する。

    出来るだけ多くの人と接することで、人間に対するイメージを固定化させないように訓練するのがよいのだという。

    しかし、これは、簡単なことではない。人が一生のうちに会うことのできる人間の数などたかが知れているからだ。

    特に、外でバリバリ働く男性に比べて、家事育児に専念する女性は、出会いの人数にも限界がある。

    そういう意味では、男性よりも女性の方が先入観で人を見ることが多いのかもしれない。

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恋人の短所は見えない [心理の不思議 8]


恋人の短所は見えない



    わたしは、昔から友人の間では有名なイケメン好みだった。[黒ハート]

    気に入りの俳優やタレントにも、イマイチな男性は一人もいなかった。

    ところが、ここ数年前から、その好みがぐらついて来た。遅まきながら、「男は顔じゃない。人格や才能だ」----と、思えるようになったのだ。

    まあ、それにはちゃんとした理由があるのだが、ここでは置いておくとして・・・。

    たとえば、「恋をすると、あばたもえくぼ」と、俗に言うが、恋人に限らず、自分が好意を持っている人のことは、あまり悪く思いたくないというのが人情だろう。

    しかし、どんな人間にも短所もあれば、長所もあるものなのだ。

    ところが、好意を持つ相手に対しては、人は無意識のうちに長所ばかりを探してしまうという習性があるらしい。

    好意とは、大抵において意見が合うというところから始まるので、共感出来るだけで、その相手を良い人に違いないと思い込むのである。

    そうなると、その人の容姿や態度にも好感が持てるようになり、どんなにイマイチな容貌であったにせよ、それすら魅力的に感じてしまうのである。

    その反対に、意見が合わない人に対しては、人は、少なからず嫌悪感を懐く。ブログなどもそのよい例だが、特に書き手の顔の見えないブログ上での意見の相違は、敵意に発展することさえあるのだ。

    一度、自分の意見と合わない記事をアップしたブロガーの書くことは、どれほど含蓄のあるためになることでも、細部までけなしたくなるのである。

    また、それはブログに限らず、リアルな日常生活でも、同じことが言える。

    皆さんにも、最初は好意を寄せていた人物でも、その後、嫌いになると、今度は、それまで素敵だと思っていた相手の部分まで、欠点にしか見えなくなったという経験があるだろう。

    人気絶頂だったタレントが、ちょっとした失言をきっかけに、芸能界から姿を消す破目になるのも、そうした理由からなのである。

    好感を持つ人と話をする時は、大して興味のない話題でも、楽しいと感じるが、嫌いな人と同じ話題で話をしても、少しも面白いと感じないのも、そういうことが関係するからなのだという。

    よく仲の良い夫婦は同じ趣味を持つといわれるが、これにも、こうした認知の錯誤がかかわっていて、夫のことが大好きな妻が、夫の趣味までも好きだと勘違いして、知らず知らずのうちに夫の趣味に付き合わされてしまっている例も少なくないのが実情なのだ。

    特に、女性にはこの認知の錯誤の傾向が強い。

    「あの人が好きだから、あの人のすることなら何でも好き」

    これは、ある意味幸せなことなのかもしれないが、いざ、裏切られた時の心構えも必要であると、心理学者は説いている。

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嫌な記憶は残りにくい [心理の不思議 8]


嫌な記憶は残りにくい




    これは、わたしの伯母の話だが、伯母は、今から十年ほど前にある大きな手術をした。

    別に、命にかかわるという病気ではなかったのだが、とにかく、生活がしにくいと言うので思案した揚句、決意したのである。

    しかし、手術など出来ればやりたくはないのが人情だから、とにかく、恐怖心が先に立ち、入院当日、その不安と緊張のせいか、物干し台で洗濯物を取り込んでいて階段を踏み外し、50センチほど下の部屋の中へお尻から落ちたのである。

    伯母は、あまりの痛さに立ちあがることが出来ず、「入院はしない」と、言いだしたのだが、伯父と娘であるわたしの従姉が必死で説得して病院へ連れて行った。

    ところが、病室へ入っても、「腰が痛い、腰が痛い」と訴え続けるので、整形外科でレントゲンを撮ってもらった。

    しかし、何処にも異常なし。

    翌日、手術室へ入るはずだったのだが、伯母はものすごく太っているところへ持って来て、さらに腰が痛むと言うので、搬送用のベッドへ乗り移ることが出来ずに、その日は手術を断念せざるを得なかった。

    仕方なく、それから入院したままで、一週間が経過。

    改めて、手術日を決め、ようやく、手術出来たのであった。

    その時のことについて、ごく最近になってから伯母と話をしたのだが、何と伯母は、「あの時は、入院した翌日に手術してね」と、言う。わたしが、そうじゃなくて一週間後だったでしょうと、言っても、その一週間のことは、まったく記憶にないようなのだ。

    しかし、手術後のことは、克明に記憶しているので、まるで、その一週間だけが記憶からスッポリと抜け落ちているかのようである。

    心理学者のマリーゴールド・リントンは、人の記憶の傾向を調べるために、自分のしたことを喜怒哀楽の強さや刺激的な出来事を、五段階の強弱に分けて書き記し、一ヶ月後にその記憶がどれだけ残っているかを確かめるという実験をした。

    すると、楽しいことや自分にとって有益になったことはすんなりと思い出せたのだが、自動車が故障した、苦情を言われたなどの不快な記憶は、思い出すのに時間がかかったという。

    つまり、人間は、自分にとって不利だったり不快であったりした記憶は、自然と意識下にしまいこもうとする習性を持っていることが判ったのである。

    その逆に、自分にとって嬉しかったり、楽しかったり、快感に結びつく記憶は、繰り返し回想して行くうちに次第に美化され、ドラマティックな出来事として記憶されてしまうことも判ったのである。

    嫌な記憶、不快な記憶を、無意識のうちに封印することで、人間は、自分自身の精神を守ろうとしているのではないかと思われる。

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「ちょっと、トイレへ・・・」の裏 [心理の不思議 8]


「ちょっと、トイレへ・・・」の裏



    あなたは、初対面の人と商談をしています。

    20分ほどした時、相手の人が、「すみません。ちょっと、トイレへ行ってきます」と言って、席を立ったらどうしますか?

    その人がトイレから戻って来ても、同じ調子で話を進めても、おそらくその商談はうまく運ばないものと思います。ですから、日を改めて、また話をするか、その人との契約を諦めるしかないでしょう。

    何故なら、そういう短時間で腰を上げるということは、相手がその話題にほとんど乗り気でないということを意味するからです。

    そんな相手の態度を観察すると、たぶん、以下のようなことに気付いたはずです。

    一つは、相手の体の向きです。

    相手が、あなたの方へ顔を向けて、前かがみになるような姿勢で話を聞いている場合は、これは、相手もあなたの提案に興味を示している証拠なのですが、もしも、その身体が、斜めを向いていたり、あなたに視線を合わせない場合は、明らかに、話しに飽きていることになるのです。

    続いて、咳払いをする、腕時計に目を落とす、貧乏ゆすりをする、「はい、はい」などの生返事を繰り返すなどの場合も、相手が乗り気でない証しになります。

    やがて、相手が出されたコーヒーなどを飲み干すとか、椅子の肘かけをつかんで体を浮かしかけるなどした時は、「もう、やめてくれ!」の積極的アプローチと見て間違いがありません。

    そして、ついに、「ちょっと、トイレへ・・・」とか「会社へ電話をかけたいので、席を外します」という、直接行動に出る訳です。

    そうなったら、即刻話を打ち切りましょう。

    そんな相手に、それ以上無理に話を聞かせれば、怒りを買うばかりではなく、その後の関係もこじらせてしまいかねませんから。

    しかし、案外、人は、このタイミングを見逃してしまいがちなのです。

    特に、血液型B型の人を相手にする場合は、せいぜい30分以内で話をまとめて下さい。

    B型人間が一つのことに集中出来る時間は、他の血液型の人に比べて極端に短いのです。つまり、極度の飽き性だということです。

    しかも、かなりの我がままでもありますから、嫌となれば、あからさまにその感情を顔に出します。そのせいで、B型自身も敵を作りやすいのですが、そんなB型人間の態度を見るだけでも、癪ですし、気分が悪いですよね。

    相手がB型人間だと判っている時は、相手の態度に関係なく、出来るだけ短時間で話を切り上げることをお勧めします。

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相手の共感を確かめる方法 [心理の不思議 8]


相手の共感を確かめる方法


    かなり昔のテレビコマーシャルに、若い女性が喫茶店の席に座っていて、前のテーブルにいる中学生ぐらいの男の子を、ちょっとくすぐったそうに眺めながら、グラスに注がれているジュースを飲むという、おしゃれなシーンがありました。

    その時、女性は、添えられているストローをわざと取り出し、直接グラスに口を付けてジュースを飲むのです。

    すると、前のテーブルの中学生もまた、同じように自分のグラスのストローを取り出して、恥ずかしそうな素振りで、グラスに口を付けて飲みます。

    この時、二人は何も言葉を交わす訳ではないのですが、綺麗なお姉さんに淡い恋心を懐く男子中学生の心理が見事に表現された、実にうまい場面構成でした。

    このように、たとえ何も言葉にしなくても、好意を持つ者同士というのは、知らず知らずのうちに、相手と同じ動作をするという心理学的法則があるのだそうです。

    これを「姿勢反響」といいます。

    友人同士のグループで、意見が真っ二つに分かれた時など、この姿勢反響に気を付けて観察すると、その中の誰と誰の意見が同じで共感しあっているのかがよく判るとか・・・。

    つまり、同じ意見の者は、発言者の言葉に、ほぼ同じタイミングで頷いたり、前かがみになって集中していることが多いのです。

    このように喫茶店などで意見が一致したり話が盛り上がっているグループなどを見ると、誰かがティーカップに手を伸ばせば、必ずというほど、皆が同じようにティーカップに手を伸ばしていることが判るのです。

    そして、誰かが足を組めば、他の者も足を組み、顔を触れば、他の者も触る----こんなシンクロした場面を見ることが出来るのです。

    こうした「姿勢反響」は、親しい人同士では、さらに頻度が高くなるそうですから、これを観察することで、相手が本音を漏らしても良い人間かどうかが、ある程度把握できるとも言います。

    ただ、この「姿勢反響」で気を付けなければならないのは、見ず知らずの初対面にもかかわらず、やたらに終始、同調行動を見せる人間がいることです。

    相手の意見に決して反論せず、常に仕草を真似るような態度をとる人が稀にいるのですが、こういう人は、そうした行動をとることで、わざと相手の共感を得ようとしている場合があるのです。

    こうした人に会った時は、何か下心があると解釈して、安易に信用しないことが大事です。

    あなたの友人や恋人が、食事の最中などに「姿勢反響」してくれた場合は、あなたに共感し、気持ちを許している証拠です。しかし、その気配すら見えない時は、その人物に腹話をすることはあまりお勧めできません。

    「この人、本当にわたしに関心があるのかしら?」

    と、悩むような時は、こんなことも、相手を知る上で少しばかり参考にしてみると良いでしょう。

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