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「えのき氷」が販売されます [中野市の風景]


「えのき氷」が販売されます



    食物繊維も豊富なエノキダケを毎日食べたいが、調理方法が限られてしまうとか、一度にたくさんは食べられないなどの消費者の要望を吸い上げたJA中野市と、エノキダケ部会が、毎日手軽にエノキダケを摂取できるように考えたレシピを紹介した記事が、以前、北信ローカルに掲載されました。



    『エノキダケは、天ぷらや、ざく切りにしてみそ汁に入れるなどの調理方法ぐらいしか思い浮かばないのだが、ここでは、エノキをざく切りにして、ビタミンD2 を増やすために日光に当てたのち少量の水と一緒にミキサーにかけ、ペースト状になった物を鍋に入れ、きっちり60分間ふきこぼれたり焦げたりしないように注意して煮詰め、あら熱を取ったら、製氷皿にそそいで冷凍庫で凍らせる。

    凍ったら、ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存しておけば、一日三個の目安でみそ汁やカレーなどの調理時に使用すると、簡単にキノコの成分を摂取することが出来るということである。

    特に、製氷するということで、よりキノコの成分であるキノコキトサンなどのエキスも増加する言うことも判っているそうである。

    また、中野市では既に100人以上がこの調理法を実践して、成果も上がっているという報告であった。

    わたしも、このように手軽に健康食品が家庭でも作れると思うと、嬉しい限りだが、ただ、やはり問題はある。つまり、この調理をやるのは、ほとんどが一家の主婦だといういことである。

    一般家庭には、業務用ほどの大冷凍庫がある訳ではないし、作るとなっても、一度に何十日分も作れるわけではない。ミキサーのない家庭もあるだろうし、あったとしても、ミキサーをかけたあとの始末にまた手間がかかる。

    そして、一時間もの間、鍋の前にいて焦げ付きを見張っていなければならないという時間も、実にもったいないし、効率が悪い。商店などの商売をしている家の主婦は、店と家庭内の両方へ気を配らねばならないため、台所仕事だけに専念することなど出来ないと、いう声もあるのも事実である。

    とにかく、仕事、子育て、介護に日々追われている主婦の立場にしてみれば、いくら家庭で手軽に作れるといっても、限界があることも忘れてもらいたくないのである。

    それよりも、JA中野市が、こうしたエノキダケエキスたっぷりの製品が手軽に料理に使用できる粉末状の食品を製造し、安価で販売してくれた方が、よほど助かるのではないかと考える。

    ぜひとも、一考をお願いしたいものである。』




    以上は、その新聞記事を参考にして、わたしがブログに書いた記事の抜粋ですが、このほど、信州きのこマイスター協会では、この「えのき氷」の市販に向けた試作品を完成させたそうで、今後、包装などのデザインを決めて、来春には冷凍24個(12個入れ2パック)を630円で販売するとのことです。

    愛用者が増えている「えのき氷」ですが、ペースト状にした物を1時間かき混ぜながら煮詰めるのは大変だとの声も多く、「市販して欲しい」との要望が増えたため、店頭販売用の「えのき氷」製作に乗り出したのだそうです。

    同協会では、佐久市にある事業所に製造を依頼し、手作業での製造方法と同じ工程での製造に成功したため、市販を決定したとのこと。

    「えのき氷」一個の重さは約30グラムで、一人一日3個を使うとして、八日間使用することができるそうです。

    保存期間は一年間。

    販売ルートに関しても、量販店出の販売や通販なども検討中とのことです。

    健康にも良いエノキダケを、より効果的に利用するための「えのき氷」が市販されるということで、主婦たちの期待も大きいと思いますが、次に問題となるのはおそらく価格だと思います。

    如何に健康のためとはいえ、果たして、八日間で630円という決して安くはない値段が主婦たちに受け入れられるか----との懸念も無きにしも非ずだと思います。

    市販後は需要も増え、せめて500円以内で買うことができるようになれば、県内外の認知度も上がるのではないでしょうか。

    インターネットやマスコミをうまく活用して、エノキダケ・パワーを全国に発信して欲しいものだと期待します。

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お寺さんへ出前の注文? [中野市の風景]


お寺さんへ出前の注文?


    日本語は、面白いもので、誤った読みの思い込みがとかく騒動を起こす元になることも多々あるようです。




    中野市に「大門長いは~」と歌でも唄われる上杉謙信ゆかりの『常楽寺』(上杉景勝建立)というお寺がある。

    (山門から本堂までの距離がとにかく長いのです)

    今から十数年も前になろうか?この『常楽寺』の山門の近くに一軒のお蕎麦屋さんが出来た。

    そのお蕎麦屋さんが地元の新聞に出した広告には、

    「常楽寺のそば」

    と、書かれてあった。

    お蕎麦屋さんは、自分のところの住所を判り易く書くため、「そば」と書いたのだが、これを読んだ人たちがまず思い描いたのは、

    「常楽寺が精進料理を食べさせるお店を始めたらしい」

    「蕎麦も打つようだ。お寺さんの蕎麦なら、食べればきっとご利益があって長生きするんじゃないかね」

    と、いうことで、その日から『常楽寺』へ蕎麦の出前の注文が何本も入ったのだという。

    驚いたのはご住職で、当山ではそんな蕎麦を食べさせるような営業は一切行なっていないと、断わり続けたと聞いている。

    実は、わたしもこの広告を見て、「常楽寺さんがお蕎麦を始めたんだって」と、家族に話してしまったのである。

    「ほう、おっしゃん(和尚さま)が手打ちしてくれるのかな?」

    父も思わずそう納得してしまった。

    こういう言葉の解釈や思い違いは、時々起ることで、そういう思い違いを面白く描いていたマンガもあった。

    登山者が汗だくになりながら急な山道を登っていると、大きな看板が目に入る。

    「そうか、もうすぐバンガローがあるんだな。そこまで、何とか行こう」

    登山者がもう一度気力を奮い起こして歩きだすと、その看板には、「もうすぐバンガロー」と書かれていたのではなく、「もうすぐ(頂上)ガンバロー」と書かれていたのだった----という笑い話である。

    人間の心理として、自分に都合がよいように物事を解釈するという傾向がある。

    先にあげた「常楽寺のそば」の案内も、『常楽寺』『蕎麦』『ご利益』『食べたい』というキーワードが重なり合うことで、大勢の人が勘違いをした訳であり、このマンガの場合も、登山者はもうへとへとであったことから、「早く何処かで休みたい」という気持ちが強かったために、「ガンバロー」を「バンガロー」と読み間違えたのである。

    こうした思い込みの究極が「ベルリンの壁崩壊」にまでつながったのだと言われる。

    旧東ドイツ政府が出した「旅行がしやすくなる」という声明が国民には「旅行が自由化される」「西側へも行ける」「今から行こう」となってしまったのだという説もあるほどだ。

    こう考えると、歴史とは、ごく身近な小さな思い違いの積み重ねが作って来たものなのかもしれない。


    ***  写真は『常楽寺』

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街づくりの勘違い [中野市の風景]


[家]街づくりの勘違い

    
    『街づくり』と言えば、清々しい緑や広々とした石畳の街路を兼ね備え、真新しくおしゃれなレストランや喫茶店、ファッション関係の店舗などが整然と並ぶ様子を想像する人も多いと思います。

    道路幅も広く、解放感に満ちたタウン・スタイルは、正に未来志向の街づくりですよね。

    でも、それは、ただでさえ住民の多い都市部に適したもので、長野県のような田舎の小都市にはほとんど適さないものなのだと思います。

    まず、イメージして下さい。

    そういうおしゃれな街中に、モンペ姿の腰の曲がったおばあさんが立っている姿を-----。

    この二つの風景がマッチしていると思いますか?

    そして、そのおばあさんの気持ちを想像して下さい。おばあさんは、果たして街を安心して歩いているでしょうか?

    何か、困ったことがあっても、そんなおしゃれな店に助けを求めようという気持ちになりますか?広い道路を渡って、反対側のお店へ行きたくても、足が悪いから諦めようと思うのではないでしょうか。

    しかし、この街が道路も狭く、道の真ん中に細い川が流れていて、その脇には柳の木などが植えられ、川には小さな橋がかけられている。

    店と店の間は狭く、ごちゃごちゃとしたイメージだが、その軒先はアーケードでつながり、街中にいながら大きな家の中を歩いているような感覚だとなれば、このおばあさんは、おそらく実に安心した気持ちでそれらのお店で買い物も出来るのではないでしょうか?

    つまり、これが、かつて大勢の客でにぎわっていたの中野市の姿なのです。

    広く綺麗で近代的な街は、田舎の人たちの憧れです。

    でも、そういう街に毎日行ってみたいとは思わないはずです。

    温かみのある街づくりとはどういうものなのか?それは、一言で言って、「人の顔の見える街づくり」というものではないでしょうか。

    今の街づくりで、お隣の人の顔が見えますか?

    モンペ姿で風呂敷き包みを背負ったおばあさんが、その街の風景にマッチしますか?

    それが、答えなのだと思います。

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エノキダケのお得な調理方法 [中野市の風景]


 新聞を読んでいたら、手作り健康食品の見出しで、エノキダケを使った健康食品が紹介されていた。

 その名も「えのき氷」である。

 食物繊維も豊富なエノキダケを毎日食べたいが、調理方法が限られてしまうとか、一度にたくさんは食べられないなどの消費者の要望を吸い上げたJA中野市と、エノキダケ部会が、毎日手軽にエノキダケを摂取できるように考えたレシピを紹介した記事であった。

 確かに、エノキダケは、天ぷらや、ざく切りにしてみそ汁に入れるなどの調理方法ぐらいしか思い浮かばないのだが、ここでは、エノキをざく切りにして、ビタミンD2 を増やすために日光に当てたのち少量の水と一緒にミキサーにかけ、ペースト状になった物を鍋に入れ、きっちり60分間ふきこぼれたり焦げたりしないように注意して煮詰め、あら熱を取ったら、製氷皿にそそいで冷凍庫で凍らせる。

 凍ったら、ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存しておけば、一日三個の目安でみそ汁やカレーなどの調理時に使用すると、簡単にキノコの成分を摂取することが出来るということである。

 特に、製氷するということで、よりキノコの成分であるキノコキトサンなどのエキスも増加する言うことも判っているそうである。

 また、中野市では既に100人以上がこの調理法を実践して、成果も上がっているという報告であった。

 わたしも、このように手軽に健康食品が家庭でも作れると思うと、嬉しい限りだが、ただ、やはり問題はある。つまり、この調理をやるのは、ほとんどが一家の主婦だといういことである。

 一般家庭には、業務用ほどの大冷凍庫がある訳ではないし、作るとなっても、一度に何十日分も作れるわけではない。ミキサーのない家庭もあるだろうし、あったとしても、ミキサーをかけたあとの始末にまた手間がかかる。

 そして、一時間もの間、鍋の前にいて焦げ付きを見張っていなければならないという時間も、実にもったいないし、効率が悪い。商店などの商売をしている家の主婦は、店と家庭内の両方へ気を配らねばならないため、台所仕事だけに専念することなど出来ないと、いう声もあるのも事実である。

 とにかく、仕事、子育て、介護に日々追われている主婦の立場にしてみれば、いくら家庭で手軽に作れるといっても、限界があることも忘れてもらいたくないのである。

 それよりも、JA中野市が、こうしたエノキダケエキスたっぷりの製品が手軽に料理に使用できる粉末状の食品を製造し、安価で販売してくれた方が、よほど助かるのではないかと考える。

 ぜひとも、一考をお願いしたいものである。


 ところで、わたしも、エノキダケ料理には、いつも知恵を絞っているのだが、我が家で食べているエノキダケ料理を少し紹介しておこうと思う。

    1)   エノキダケをざく切りにして器へ入れ、少量の水を注いだら、水分が飛び出さない程度に空気抜きの隙間を作るようにラップをして電子レンジでチン。パスタ用のタラコソースを混ぜて食べる。    

    2)   長いままのエノキダケをアルミホイルにのせ、マーガリンに醤油少々を振りかけて、オーブンでホイルの包み焼きにする。食器を汚さないズクなし料理。

    3)   エノキダケをざく切りにして、1)の要領で電子レンジでチン。それを、とき卵に混ぜ、砂糖、醤油を入れてかきまぜたらサラダ油にバター(マーガリンでも可)を少し加えた油で卵焼きに。    

    4)   ゆでたスパゲティをフライパンへ入れ、ざく切りエノキダケを混ぜながらサラダ油で炒め、ガーリックパウダー、塩、顆粒こぶ茶(なくても可)、風味づけの醤油で味を調え、最後に新鮮なオリーブ油をさっと絡めて、皿に盛りつける。 


 よろしかったら、お試しあれ!


 
 ***  ズクなし----信州の方言で、面倒くさがり、やる気がない、怠け者などの意味 

    


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