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母親の膝痛 [ちょっと、一息 45]


[家]母親の膝痛


    高齢になると、「どうして、こんなところで?」と、思うような、特に段差もない平たんな場所でさえつまずいて転んだりすることが起きる。

    要は、本人的にはしっかり上がっていると思い込んでいる足のつま先が、実際は上がり切っていないということなのだ。

    そんな訳で、先日のこと、まったくの平らな場所であるにもかかわらず、母親が転んで膝をついた。

    ただそれだけのことなのだが、思わずついた片膝に激痛が走り、たった数メートルの距離も歩けなくなってしまった。

    普通ならば車に乗せて、即病院へ----と、いうことになるのだろうが、そう簡単な問題ではない。

    母親は、極度の車酔いを起こす人で、以前、車酔いがもとで、救急車で運ばれたという実績の持ち主でもある。

    病院へ行くにも、それ相応の周到な準備が不可欠なのだ。

    車の窓は全開にして、スピードは超がつくほどのノロノロ運転。運転を始めて五分も経たないうちに吐き気をもよおしたので、止まり、止まり進む。

    通常ならば20分程度で到着する距離を、1時間もかけて病院へ運んだ。

    病院では、もやは車椅子に座ることもままならず、看護師さんにストレッチャーを借りて横になり、そのままの体勢で診察室へ----。

    しかも、ストレッチャーが動くたびに、気持ちが悪いと嘔吐する始末。

    それでも、何とかレントゲン検査を終え、救急の担当医師に診察結果を聞くと、

    「膝の変形はありますが、大したことはありませんね。打撲でしょう。痛み止めと湿布薬を出しますね」

    とのこと。ならばと、ついでに車の酔い止めも頂いて、またぞろ、ノロノロ運転で帰宅した。

    膝はまだ痛むようだが、それでも今は何とかゆっくりならば自力で歩けるまでに回復している。

    とにもかくにも、高齢者のつまずきには要注意である。

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仕事が減った芸能人たちの悩み [ちょっと、一息 45]


[バー]仕事が減った芸能人たちの悩み


    白熱したアジア大会も終わり、何だかちょっと名残惜しい。

    水泳、陸上、卓球、トライアスロン、柔道、体操、ボーリングなどなど----日本勢は見事な成績を残した。

    まあ、こういう大がかりな大会にはたいてい諸々アクシデントは付き物だが、そんなことは陰に隠れてしまうほどの日本選手たちの好成績に、日本もまだまだ捨てたものじゃないな・・・との思いを新たにした。

    で、先日、テレビを観ていたら、数名の「最近、仕事が減った」という芸能人たちが、本音トークと称して座談会を開いていた。

    「周囲の人たちから、ありもしない中傷をされて困っている。仕事をやめようかとも悩んでいる」

    「勝手にイメージを作られてしまい、ネットなどでも陰口の書きたい放題。仕事も激減した」

    「自分の声は作り声だと言われ、かわい子ぶっていると白い目で見られる」

    そんな迷惑、困惑話が、次々に芸能人たちの口から語られていた。

    芸能人なんだから、嫌われても当然。それで有名になれば、逆においしいじゃない----などの意見もあったが、本人たちの気持ちは、そんな通り一遍の慰めでは納得出来そうもないほどに深刻なようだった。

    これを聞いていたスタジオでも、何人かの芸能人たちが、

    「実は、自分も-----」

    と、悲惨体験を語り出したが、そうした苦悩を訴えることに対して、

    「それは、考え過ぎ」とか、「気にし過ぎだよ」などの忠告を発する者もいた。

    すると、勇気をもっていじめの体験談を披露した女性タレントの一人は、

    「そう言われると思った・・・。だから、話したくないのよね」

    と、嘆息。

    とかく世間は、そういう誰にも判ってもらえない悩みを持つ者が、一世一代の決心で打ち明け話をした際、実に安直な結論を出したがる。

    が、打ち明ける側は、そんな説教話や慰めを聞きたい訳ではないのだ。

    とにかく、何にも言わずにただ自分の話を聞いて欲しいのである。そして、

    「大変な目に遭ったんだね。でも、心配しないで。あなたの味方は大勢いるから」

    という言葉をかけてもらいたいだけなのである。

    それにしても、彼らは、何故これほどの誹謗中傷を受け続けているのだろうか?

    芸能人は国民のおもちゃのようなもの----という考え方が根底にあるためという説も、もっともであろうが、かつて、日本中がバブルに浮かれていた国民総中流時代には、こうした意味もなく芸能人をいじめの標的にするような社会現象は起きなかったように思う。

    結局は、一見お金に困っていそうもなく、テレビで面白おかしいことを言っては、如何にも楽しそうに暮らしているように見える彼らへの「妬み」や「羨ましさ」が、今の社会には渦巻いているということなのであろう。

    学歴も高く、器量よしの彼らは、殊にそうした人々の「やっかみ」の対象になりやすかったのかもしれない。

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