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散歩も真剣 [ちょっと、一息 43]


散歩も真剣[あせあせ(飛び散る汗)]



    今日の冷え方はすごかった!

    天気が良いせいか放射冷却現象が起きたのか、窓ガラスはガリガリに凍りつき、道路は鏡のようにテカテカに光っていた。

    散歩に出たことを後悔するくらい、路面はツルツル

    危険だ。

    いつもの坂道に差し掛かったのだが、結局断念して途中で引き返した。

    でも、積もった雪のせいか山の中は静かだ。

    聞こえるのは鳥の声ばかりで、凍った土を踏みしめるたびに靴底に伝わるパリパリとした感触が何とも心地よい。

    街中へ出ると、さすがに年末とあって、いつもは深閑としている温泉街にも観光客の姿が目につく。

    さっそく、外国人観光客が道を訊ねて来た。

    日本語はおぼつかないが、どうやら、郵便ポストを探しているようだ。

    近くにあるポストを教えると、丁寧にお礼を言い去って行った。

    近頃は、外国人に道を訊ねられることにも慣れて来た。

    明日は、少しは気温が上がるだろうか・・・?

    昔から、今日、29日に買う餅は、九日餅といって縁起が良くないと言われているので、この辺りの正月の準備は明日が本番。

    今の時代、そんな習慣にはこだわらない人も多いのかな?

    とにかく、少しでも暖かになり、道路が乾いてくれることを願いたい。

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吹  雪 [ちょっと、一息 43]


[雪]吹  雪



    散歩に出てしまってから後悔した。

    それまで降っていた雪が風にあおられ、まさに前を見るのも大変な吹雪状態に・・・。

    首にマフラーでも巻いてくればまだ良かったのだが、甘かった。

    そこで今日は仕方なく、散歩も短時間で切り上げた。

    が、そんな散歩中にも外国観光客から道を訊ねられたり、観光名所のような場所はないかと問われたり・・・。

    まあ、日本語で訊いてくれるので助かるが・・・。

    吹きつける雪の冷たさで、立ち止まって説明するのも一苦労だった。

    年末は、かなり天候が荒れると気象予報士は伝える。

    山スキーに出かける人などは、気象情報には注意した方がいいだろう。

    テレビでは、安倍総理が靖国参拝を決行したことで大騒ぎだ。

    石破幹事長は、説明に大わらわ。

    公明党幹部は、「ブレーキ役になれなかった」と、遺憾の繰り返し。

    年の瀬も押し迫って、色々持ち上がるものだ。

    いや、持ち上げるのか・・・?

    昨夜放送されたタレントたちがチームを作り絶海の孤島でサバイバル対決をするという番組を、少しは見習った方がいいのではないかと感じてしまった。

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外国人がいっぱい [ちょっと、一息 43]


[クリスマス]外国人がいっぱい



    観光客が驚いていた。

    「街の中を歩いている観光客のほとんどが外国人なんですね。日本人の方が少ないみたい」

    そうなのだ。

    わたしも散歩途中にすれ違うのは、外国人ばかり。

    世界各国の言葉が乱れ飛んでいる。

    家の前では、白人の親子が実に嬉しそうに雪合戦をしてはしゃいでいる。

    よほど雪が珍しいようで、気候の暖かな国から来たのだろう。

    そういえば、わたしが子どもの頃は、東京から避暑に訪れる都会の子供たちを見て、

    「やっぱり、都会っ子は言葉使いからして違うなァ・・・」

    と、その垢ぬけ方に羨ましささえ感じたものだが、今はそれが外国人の子供たちの姿に変わった。


    時代が変われば変わるものである。

    で、散歩の途中に面白いことがあった。

    歩いている途中、いつの間にか外国人の一団の中に挟まってしまったのだが、正面から歩いて来てすれ違った地元住人とおぼしき男性が、いきなりわたしに向かって声をかけて来た。

    「寒いだろう。風邪引くなよ」

    中でも親しみやすいアジア系の顔だと思って声をかけたのだろうが、わたしは、正真正銘の大和民族である。(笑)

    少し前には、下校途中の中学生から「ハロー」と、挨拶されたこともあった。

    地元の人たちも、もはや日本人と外国人の区別さえ出来なくなっているようである。



    ところで、話は変わるが、あるテレビ番組で女優の剛力彩芽が、他のタレントたちから揶揄されているという話題を取り上げていた。

    何故なのだろう?

    彼女のダンスを「プロペラダンス」と、からかったり、「あの器量で、良く女優になれたな」と、笑ったりする芸能関係者がいるのだとか。

    そうかな・・・。

    わたしから見ると、彼女のダンスはかなり練習を積んだ本格的なもののように思えるし、顔もスタイルも他のちょっと見可愛い女性タレントたちよりも清楚で品があると思えるのだが。

    (むろん、本当の彼女がどんな女性なのかは知る由もないが・・・)

    たとえて言えば、昭和初期に銀幕を彩ったお嬢さま女優たちの面影を持っているというところか・・・。

    自分たちよりも才能も器量も優れている女性に対するやっかみなのか、聞いていてあまり気持ちの良いニュースではなかった。

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大  雪 [ちょっと、一息 43]


[雪]大  雪



    こんなに降るとは思わなかった。

    水分を多く含んだボタ雪だから、あっという間に積もる。

    ベランダに積もった雪をかいても、すぐにまた白くなるので、今日のところはこの辺でと・・・諦めた。

    ところで、人間は、弱っている時に親切にしてもらった人に対しては、その人が大変な状況に遭っている時は、今度はこちらが助けてやりたいと思うものだが、弱っている時にさらに辛い仕打ちをした相手に対しては、相手が困っている時ほど、倍返しをしてやりたいと思うものである。

    今日は、近所の主婦とそんな話題で盛り上がった。

    わたしは、以前、今以上に脚も身体も思ったように動かなかったのだが、共同浴場などでは、それを知りながらわざと足元に洗面器を置かれたり、脱衣所で服を取りにくくされたこともあった。

    足元にいきなり洗面器を置かれ、思わず転びそうになったこともあり、脱衣ボックスの前で無駄話をしつつ場所を陣取られれば、服を取るために容易に動かない脚で何度もその前を行き来しなければならなくて、本当に疲れたことも度々だった。

    年配の女性の中には、何が気に入らないのか、そうした嫌がらせを堂々とする者がいる。

    しかし、これまでそうしたことをして来た相手も、年月が経てついに自分が脚の痛みに苦しむようになった。

    その女性が最近、珍しくわたしにこう話しかけて来た。

    「医者からは、運動不足筋肉が落ちたために痛むんだから、歩く練習をして下さいと言われるが、そんなこと出来ないよね。歩けないうちは、出来るだけ安静にしていた方がいいと思う」

    わたしの答えは、

    「そんなことありませんよ。頑張って歩いた方がいいでしょう。わたしだって、何年も頑張ってここまで歩けるようになったんですから、歩いたらどうですか?足元に洗面器を置かれても、脱衣所で服を取りにくくされても、いつか見返してやろうという気概でウォーキングを続けたんです。そういう人には倍返ししてやろうという気持ちがあれば出来ますよ」

    である。

    女性が自分のことを皮肉られていると気付いたか否かは定かでないが、そのまま絶句していた。

    この話を主婦にしたところ、

    「自分もいつか大変な状況に追い込まれることもあるかもしれないと思えば、そんな嫌がらせは出来ないものなんだけれど、人って、いざ自分の身に降りかからないうちは判らないものなんだよね」

    と、溜息をついた。

    人は皆いつかは歳をとる。

    老いて身体の自由がままならなくなった時のことを考えながら、日々の行ないを慎むべきである。

    天に向かって唾吐けば、必ず自分に戻ってくることを、元気なうちにこそ頭の隅に置いておく必要があるのかもしれない。

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大きなニュースの一日 [ちょっと、一息 43]


[TV]大きなニュースの一日



    今日は、猪瀬東京都知事が辞任会見をしたり、餃子の王将の大東社長が撃たれて死亡するなど、大きなニュースが報道された日だった。

    猪瀬知事辞任に関しては、テレビ局も特別番組を組むほどの熱の入れよう。

    知事の出身県の人間にとっては、そこまで大々的に報道するほどのことなのか・・・?と、何となく冷ややかなまなざしで観てしまう。

    2020年東京オリンピック・パラリンピックが決まった時も感じたのだが、たかだか二週間(トータルで一月ぐらいか)のスポーツイベントに浮かれ過ぎでは?と、苦笑してしまった。

    しかも、総理までプレゼンに登場しての、正に国を挙げての招致運動。

    あくまでもオリンピックは市民の市民による市民のための大会

    徹頭徹尾民間レベルで何とか出来なかったの?----と、呆れてしまう。

    どんなに格好悪くてもダサくても、一人一人の都民が主役じゃなきゃ意味ないでしょ----なのだ。

    かつて、長野冬季五輪の際に観客の一人が、交通手段の不備でジャンプ観戦が出来なかったと訴えた時、

    「ジャンプは高いところを飛ぶんだから、別に会場へ行かなくても見える」

    と、うそぶいた県知事もいたが、あの大ざっぱな無頓着さが今では懐かしい。

    会見では、記者の質問は一人一問限りといわれているのに、どの記者も同じ質問ばかりぶつけて、知恵のない話にイライラした。

    せっかくのチャンスを無にするなんて、もったいない。

    予め用意して来た質問以外の問いかけが、とっさに頭に浮かばなかったのだろうな。

    最近の日本人は、ホント、細かくなったなァ・・・と、嘆息した都知事辞任のニュースだった。

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glee 3 [ちょっと、一息 43]


[るんるん]glee 3



    最近、テレビではあまりクリスマス・ソングを流さなくなった。

    たまに、歌手やタレントが歌うとしても、今風のクリスマスもどき歌謡曲ばかりだ。

    正直、わたし世代にはほとんど共感出来ないし、クリスマスの雰囲気も感じられない。

    で、何処かで本格的な、これぞクリスマスといったクリスマス・ソングを歌っているような番組はないものかと思っていたら、見付けた。

    NHKで放送している学園青春ドラマ「glee 3」の中に、クリスマス気分たっぷりの場面が描かれていた。

    高校のグリー・クラブに所属しているカートとブレインの仲良しコンビ及びグリー・クラブの面々が、スポンサーから依頼されたクリスマス番組の中で、クリスマスソング・メドレーをこれでもかと歌い踊るのだ。

    パーティー・シーンは、まるで1950年代にタイムスリップしたかのように美しい。

    日本人には、逆立ちしても出せない格好良さだ。

    殊に、カートとブレインの二人が、雪山にある家の中でクリスマスに集う友人たちを待つという設定のスタジオで「Let It Snow」を歌う場面は印象的。

    海外ドラマは、演出がうまい!

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あまりの寒さに・・・ [ちょっと、一息 43]


[雪]あまりの寒さに・・・



    昼のワイドショーを観ていたら、

    「東京も明日はかなり気温が下がり、3度ぐらいになる見込み。最高気温も10度ぐらいでしょう」

    だって。

    司会者は、そんなに寒くなるんですか・・・と、心配していたが、わたしに言わせれば、何処が寒いのか?---である。

    東京では、クリスマスにも寒波の影響から、雨が雪に変わる可能性もあるそうで、

    「何十年ぶりかのホワイトクリスマスが期待出来ますね」

    とは、何ともおめでたい。

    雪に風情を感じていられるなんて、幸せな話だ。

    ドカ雪でも降って、交通網が遮断されるような事態にでもならねば、信州北部の大変さなど分かりはしないだろう。

    時々、女性タレントたちがファッション・コーデを競う番組も観るが、冬服や重ね着のイメージがこちらとはまったく違うことにも驚く。

    あんなおしゃれ重視の薄着でいたら、こちらでは間違いなく凍死だ。

    昨夜の「ザ・マンザイ」でも、司会進行を務める女性アナウンサーノースリーブのセパレート・ドレスを着用していた。

    季節感ゼロもいいところである。

    今日は、あまりの寒さに早めに外湯へ行った。

    浴室内は、家の中の暖房節約のため、温泉で温まろうという近所の主婦たちでにぎわっていた。

    軽減税率は、極寒地域の暖房費や冬用の衣類などにも適用されるべきだな。

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ストーカーの心理 [ちょっと、一息 43]


[プレゼント]ストーカーの心理



    今日は、スーパーへ買い物に・・・。

    店内はクリスマス・ムード一色。

    でも、バブルの頃に比べれば、華やかさも縮小気味といったところか・・・。

    昔は、もっとキラキラの夢のようなグッズが所狭しと並んでいたものだが、この不景気では、クリスマス気分で浮かれている暇などないというのが世間の常識なのだろう。

    アベノミクスのかけ声も泡と消え、クリスマス・ケーキを買うお金さえもったいないとぼやく主婦がいれば、会社からはボーナスなしと宣告されたというサラリーマンも。

    観光地では外国人観光客の誘致に懸命だが、彼らもまたほとんど買い物をしない。

    店々を冷やかして歩くだけだと、店主たちは呆れる。

    「どうせ、売れやしないんだから、12月は店じまいだよ」

    と、怒り半分に嘆く女性の声も聞いた。




    ところで、先日、あるテレビ番組で、最近頻発しているストーカーによる暴力事件について取り上げていた。

    そこでは、どうして人はストーカーになり暴力をふるったり、暴言を吐いたりするようになるのか・・・と、ストーカーになった人たちの心理状態を分析していた。

    別れた妻に対して嫌がらせメールを何通も送ったり、家の前で待ち伏せたりした経験のある男性は、このままでは自分がダメになると考え、カウンセリングを受ける過程で、一つのことに気付いたという。

    それは、男である自分は、女性を支配するのが当たり前だと、無意識のうちに思い込んでいたということだそうだ。

    子供の頃、家では父親が絶対君主で、母親がいつも父親に殴られていたのを見ていた経験から、女性にはそうやって言うことを聞かせるものなのだと信じていたというのである。

    だから、自分の前から姿を消した妻に対しても、

    「おれに逆らうとは身の程知らずな女だ!」

    と、いう感情の方が先走り、ストーカー行為をエスカレートさせたのだった。

    が、カウンセリングを受けたことで、女性も自分と同じく意志を持った一人の人間で、誰からも支配される存在ではないとのことをようやく認識できたのだという。

    しかし、こうした誤った支配欲を持ちながらも、それを自覚していない人は多いそうで、支配欲を愛情だと勘違いしている男性も少なくないという。

    相手は自分ではない。

    自分ではないのだから、自分の期待が及ばないことをするのが当たり前。

    それが理解できない想像力の欠如した幼児性人間が、ストーカーになりやすいのではないかと、番組は伝えていた。

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今日の散歩は寒かった。 [ちょっと、一息 43]


[雪]今日の散歩は寒かった。



    今日は、風も冷たく散歩はためらわれたのだが、それでも思い切って外へ出た。

    道にはまだ融け切らない雪が残り、特に山伝いの道路を歩くのは滑らないようにと少々気を遣った。

    これからの時季の散歩は足元が不安だが、体力回復のためには、やはり欠かせない。

    ところで、昨日放送していたクリスマスに男性から贈られると嬉しいプレゼントは何か----という企画。

    四人の男性俳優やお笑いタレントたちが、それぞれに趣向を凝らしたプレゼントを用意して、それがどれだけ女性たちの支持を集めるかを競っていた。

    お笑いタレントの一人は、ペンダントにも、指輪にもブローチにもアレンジ可能なジュエリーをプレゼントとして用意。

    男性アイドルは、得意の料理の腕前を生かして彼女のためにパンケーキを焼き、その中にペア・アクセサリーの片方を入れておいて、彼女に見付けさせるというアイデアを披露。

    プレイボーイとしても名をはせた有名俳優は、高価なパンプスを。

    もう一人のお笑いタレントは、女性は長風呂が多いということで、入浴しながら観ることが出来る小型テレビをチョイスした。

    しかも、これらのプレゼントの中で最も女性たちの支持を集めたのが、この小型テレビだったことには、むしろ驚きだった。

    何故なら、わたしのように毎日の入浴を共同浴場でする者にとっては、一番利用価値がないと判断されるものが、この小型テレビだったからである。

    パンプスは、履き心地やサイズも人それぞれなので、選ぶのが難しいだろうし、ペア・アクセサリーは、食べ物の中に入れるというのは危険だし、不衛生。スタジオ中が首を傾げた通り、中学生レベルのプレゼントだといえる。

    中でも、アレンジ可能なジュエリーあたりが、クリスマス・プレゼントとしては無難なのではないかと思いながら観ていた。

    それにしても、バブルの頃ならばいざ知らず、今でもクリスマスに恋人同士がプレゼントのやり取りをするような習慣が若者たちの間にはあるのだろうか。

    せっかくのクリスマスなのだから、二人だけでこっそりと盛り上がるよりも、大勢でワイワイとパーティーでもした方が楽しいのではないかと思うのだが・・・。

    皆さんは、どうお考えだろうか?

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今年のイルミネーション [山ノ内町の風景 2]


[クリスマス]今年のイルミネーション



    今年の湯田中駅裏----楓の湯広場のイルミネーションは、いつにも増してちょっと派手目。

    午後五時過ぎになると、いっせいに点灯されるのだが、これを見たい人たちが、手に手にカメラを構えてやって来る。

    街の中は、相変わらずの閑散モードだが、この一角だけは華やかだ。

    で、今日は雪景色の中の光っぷりを撮影してみた。

    世の中は、再来年には軽自動車税がアップするとか、何かと暗い話題ばかりだが、

    「少しでも気持ちが明るくなれればね・・・」

    と、近所の主婦は言う。

    本当に、いつになったら真の景気回復は訪れるのだろうか・・・?

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